andy gozali

Angoベンチャーズとは

インドネシアと日本をスタートアップへの投資で結ぶ

Angoベンチャーズは、企業の創業者としての私の多くの経験から生まれました。私はどの業界のどんな性質のビジネスであっても、会社の立ち上げの度に事業内容の説明が必要であり、投資家に対して初期段階から参加してもらえるように説得すること、また、会社の成長のために信頼できる助言を得ることは容易ではないことを理解していました。

この会社はそれぞれの業界のリーダーと提携することによって、資金調達だけでなく、ビジネスを立ち上げて、成長するために必要なメンターとタッグを組むことも可能であり、さまざまな業種で可能性ある新しいビジネスの立ち上げを支援します。

Angoベンチャーズ COO

アンディ・ゴザリ

 

マイストーリー

この仕事を始めたきっかけ

2015年は、毬子 アスマラのこれまでの人生の中で、最も暗く重く感じられる年でした。経営の数字には恵まれていたものの、彼女はそれまでやってきたビジネスが、いかに下り坂に向かっているかを痛感していました。彼女はいったん歩みを止めて、他の人たちはどうしているのかを考え始めました。そして、自分たちの利益だけでなく、他者、特にインドネシアに根強く残る貧困の問題をどうしたら解決できるのか?その方法を学び始めました。彼女がなぜ貧困を社会の問題と考えるようになったかと言うと、彼女自身が2009年のジャカルタの自爆テロ事件の時に、爆破を直接受けた被害者の一人であるからです。テロの原因を犯人のせいと考えるよりも、犯人は貧困さ故に社会や自分の人生に対して望みを失い、あのような自爆テロを引き起こさざるを得なくなってしまったと考えるようになったのです。

2016年になると、彼女はロータリークラブを始め、多くのNGOに参加したおかげで、公徳心溢れる多くの人に会うことができました。人生は自分のためだけにあるのではないことを学び、多くの人たちを援助し、さらに社会に影響を与えることができる方法を探し始めました。しかし、彼女の心の中にはまだ大きな不満が残っていました。なぜNGOと収益の上がるビジネスは、両極端の存在になっているのか?なぜ収益性と社会的貢献の両方を併せ持つビジネスを実現できないのか?そこで、彼女は自分の考えを実行に移すために、Angoベンチャーズのパートナーと一緒に歩を進めることで、もっと多くのインパクトの大きいソーシャルビジネスを見つけて、そのサポートを行うことを目指しました。

この数年間行ってきたことは、ソーシャルビジネスを成功させるために、まずは良い会社を見つけ出して、自分のお金を使って投資することから始めました。そして2020年までに3社のイグジットを行うことができました。今までのところ、非常に良い成果が出ています。

Angoベンチャーズ CEO

吉原 毬子 アスマラ

 

 

mariko asmara

私は人生は自分自身のためにあるとは思わない

吉原 毬子 アスマラ

私は人生は自分自身のためにあるとは思わない

吉原 毬子 アスマラ

Are you who we are looking for?

投資するのは初めてですか?それともあなたは自分の人生に意味を求めているビジネスエリートですか?

私たちAngoベンチャーズは、若いインドネシアのスタートアップと一緒にビジネスを作り上げ、インドネシアの貧困という社会問題をなくすことを目標として、さらにそこから利益をも上げることができるシステムをつくります。

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